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2016年4月5日火曜日

Sirima(LP,7")

 Sirimaはスリランカとフランスの混血の女性ボーカリストで、イギリスで活動していたアーティストです。1989年に残念ながら25歳の若さで他界しています。

 これ以外にも別名義で12"が1枚ありますが、そっちはニューウェーヴというかちょっと個人的に好みではありませんでした。彼女単独ではこの3枚とアルバムのCDのリリースがあると思います。

 7"にもなっているNo reason, no rhymeはフリーソウル界隈でも取り上げられそうな柔らかい名曲。彼女の透明感溢れる声も素晴らしいですね。7"のジャケのフォントと配色にこの時代特有の空気感を感じます。

 最近知りましたが、彼女、アルバムのヒットを羨望されて殺されてしまったのが実の死因だそうで、、。病に冒されて亡くなったと聞いていたので、知らなかった方が良かったかもしれません、、。


 

2015年11月27日金曜日

The relations/Patrick.(LP)

 やはりまだまだありますね。これ(ギターポップ寄りのマンチェっぽい)系のオブスキュア物。

 個人的にこれ系ではThin gypsy thievesの12"やDadasの12"、Wishing stones(Ireland)の7"あたりが最高峰かと思いますが、これも中々の出来です。

 スコットランドのグループだそうで、あとシングル2枚出している模様。1STシングルはこのLPよりもっとギターポップ寄りでしたが、そちらも中々の良曲です。このLPは突出した曲は無いものの全編聴いていて悪くない内容。

 La'sのThere she goesのイントロそっくりなので有名なEdenのLPとかにも近い感じがします。シングルは全然転がっていますが、LPがあまり無いのを見る限り自主盤かと思われます。

The relations/Patrick.(LP)





 

2015年11月15日日曜日

The days/Fly EP(12")

 基本的に僕は90年代初頭の音が好きなのですが、コチラも最近知った割と知られていない(であろう)一枚。

 あと一歩な感じは否めませんが、A2は初期のOcean colour sceneっぽいし、B1はハモンドオルガンの入ったチープなInspiral carpetsといった感じで悪くないです。

 25年経った今でさえまだまだ知らないレコードの多いマンチェ/Indie dance期ですが、Thin gipsy thievesやThe dadas、Whishing stones級の驚愕盤がどこかに眠っているかと思うとまだまだレコード買いは辞められませんね。

The days/Fly EP(12")



2015年10月19日月曜日

All over the place/Scattered(12")

 以前ご紹介したコンピ"First wave"にも収録されているグループの単独12"。単独作としてはこの1枚のみの様です。

 コンピ収録のB2はバージョン違い。その曲もさることながら、A1もなかなか良いです。こういった中性的な女性ボーカルもので気だるい感じ、90年代初頭の空気感ですね。

 もうあと一歩といった感も否めませんが、The penny candlesやNo flags ETCなどの女性ボーカルネオアコ好きにはアピールできるレコードかと思います。ちなみにリリースはla di daからです。

All over the place/Scattered(12")


2015年8月23日日曜日

Looking for adam/Sal paradise(12")

 ようやく探していたレコード見つけました。これ系は90年代初頭ということもありプレス数が少ないのか、後追いで探すにはホント苦労します。。

 詳細は分かりませんが、どうやら90年代初頭に12"を3枚、CDアルバムを1枚リリースしている様です。試聴で聴きましたが、まずまずの曲はありそうですが、何というかオルタナ(?)寄りのグループなんでしょうか。ギターの感じとかグランジというかそんな感じの曲が多い印象でした。

 ただし、この12"のタイトル曲だけは打って変わって青春ネオアコ的で、どちらかというと初期CreationやSarah的な匂いがします。うん、イントロからこれは素晴らしいし、最後のところとかクセになる感じです。引き合いに出すとしたら、僕の知識ではベタですみませんがJeremiahsでしょうかね。あの12"の曲とも十分対抗できる素晴らしさです。上記の音が好きな人は探す価値あると思います。

Looking for adam/Sal paradise(12")


2015年8月4日火曜日

Catherine wheel/Blue avenue(7")

 オーストラリアのグループ。もう1枚7"出していてそっちは赤いジャケです。

 A面、B面でリードヴォーカルが男性、女性と変わりますが、これがどちらも素晴らしい出来。A面はサックスも入ったイントロからゆっくりと徐々に盛り上がる名曲。B面はDarling Budsの3rdあたりを思わせる女性ヴォーカルなギターポップ。

 赤い方はたまに見かけますが、こちらのシングルはあまり無いのではないでしょうか?

Catherine wheel/Blue avenue(7")





2015年7月29日水曜日

Amanda om natten/Fast utan klister(7")

 Swedenのグループによる91年のシングル。もう1枚12"もリリースしていますがそちらは未聴。

 A面はSweden語詞の疾走するギターポップ名曲。B面はミドルテンポな佳曲です。

 Friends ahojとかをもっと青春ギターポップ寄りにした感じかな。同郷Beagleとかにも似てるかも。

 いずれにしても買って損は無いレコードです。

Amanda om natten/Fast utan klister(7")



 

2015年5月14日木曜日

Dadas/skyscrapers(12")

 ちょっと自慢のレコード。

 ここ数年で入手出来たレコードの中で多分一番のお気に入りです。ちなみにこちらのB面が確かレミスパに収録されていましたが、ダントツでA面の方が良いです。

 アイルランドのグループで、レーベルメイトにはHey!pauletteとかが居ます。

 A面は例えるならPrimal ScreamのMovin' on upのオブスキュア版といった感じで、当時の英国に吹き荒れたマンチェ/Indie danceの空気を感じるギターポップ。女性コーラスも素晴らしく、とても明るい曲です。

 この年代の音楽の【さあ、新しい時代が始まるよ!】って空気感は、時代を経ても色褪せない何かがありますね。

Dadas/skyscrapers(12")


2015年4月25日土曜日

Wishing stones/Surely(7")

 マニアック路線なレコード。90年、アイルランドのDancelineからリリースのシングル。

 これがですね、、、、相当素晴らしいシングルで、ちょっとマンチェの雰囲気があるナイスなギターポップ。B面はインストなのが少し残念ですが、A面の素晴らしさたるや、、。

 イメージでいうとマンチェど真ん中なサウンドではなく、そうですね、例えるなら(少し無理があるかもですが。)JamesのAll my sonsやSiljeのTell me where you're goneみたいなキラキラした、多幸感のあるというか、【新しい時代が始まるぞ!】って感じの90年代初期特有のサウンドです。

 この時期のアイルランドものの宿命か、レコードは探してもまず見つける事は難しいかと思いますので、見つけたら即買いして下さい!そういえるくらいオススメなレコードです。

 ちなみにThe loftのメンバーのやっていたグループとは同名異バンドです。

Wishing stones/Surely(7")