2016年3月16日水曜日

Calico/Lost and found(LP)

 3月は決算消化月なのか毎年忙しいです。今年も結局最後にイカ釣りも行けませんでした。

 最近入手できたレコード。カナダのマイナーグループ、Calicoの自主LP。

 内容は基本的に男性、女性ボーカルで分かれていて基本路線はAORに少しブラジリアンテイストが入っていたり、フリーソウル路線な曲があったりLP全体通して素晴らしいですね。

 個人的にはこのグループは女性ボーカルの方が好きかも。イントロから軽快なフルートの走るA2なんて素敵過ぎます。

 まさにAOR隠れた名盤だと思います。

Calico/Lost and found(LP)



 

2016年3月1日火曜日

Jim Schmidt/Somethin' right(LP)

 個人的に隠れAOR大名盤。凄いなぁ、こりゃ全編素晴らしい。

 80年代のこの辺りの本家(って何だ?)なAOR作品ってあまりノータッチでしたが、こちらはかなり好内容ですね。

 A1、B1あたりがかなり正統派で良いですが、ネオモッズやネオアコにも通づるA4"Within his joy"が個人的に一番好きですね。

 ネオアコ側のAOR寄りなアーティストって例えばDanny wilsonやSomewhere over England、それこそPlaying at trainsが思い浮かびますが、この辺りとの関係性ってどうだったのかな?まあ目指すところは全く違いそうですが、、。

 ネオアコやIndie pop好きにもイケそうな作品です。