2016年5月4日水曜日

Ocean colour scene/So low(7")

 久しぶりの投稿です。最近は時期が微妙なのか釣りに行ってもサッパリ。4月は1度しか行っていません。連休も軒並み仕事なので、5月から本腰ですかね汗

 まあ、混雑した場所で釣りしたり、出かけたりするのが人一倍苦手な性格なので、釣りは混まない平日やあまり人の入らない地磯で今年ものんびりと楽しみたいと思います。

 さて、久しぶりのレビューはBrit pop好きならおなじみのOcean colour scene。初期はマンチェなYesterday todayやSway、中期はBrit pop期なRiverboat songやHundred mile high city、2000年代ではUp on the down sideなど数々の名曲を産んだグループです。あ、かなり有名どころなので皆さんもご存知かとは思いますが。。

 で、今回書かせて頂く7"は99年リリースのアルバム、One from the modern収録の名曲。Brit popも終焉したこの時期、この曲はBob dylanやNeil youngなどの70'sを思わせるハーモニカも入ったまさに青春のギターポップといった感じ。当然このA面曲も何回も聴いた素晴らしい曲なのですが、この7"、凄いのはB面"Hoping we're making it too"の方です。ピアノのイントロからスタートするこの曲はなんと意外にもレゲエ、ラバーズ調。曲名通りの何ともピースフルな曲で、DodgyのGood enoughなんかと合いそう。途中の間奏のピアノもかなり素敵です。

 この曲は、完全に彼らのキャリアの中でも個人的にはトップクラスだと思います。引出しの多さに感動しましたね、当時。

 市価は激安だと思いますので、見つけたら是非とも買ってみて下さい。

 ちなみに、このジャケ見てそういえばスーパースターのベルクロって人生でまだ履いたこと無かったっけ?ちょっと欲しいぞ、とか思い返してしまいました。

Ocean colour scene/So low(7")




 

 

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